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霞沢川第二砂防ダム

わたしたちは、霞沢川第二砂防ダムの建設見直しを要望しています。

1999年に、梓川合流地点からおよそ2km上流地点に計画された砂防ダムは、2006年に工事用道路の建設が始まりました。しかしながら、急峻な斜面と雪や土石流などの影響で、毎年破損し、復旧作業が繰り返されてきました。そのため、毎年復旧費用が計上され、10年もの間無駄な税金が使われてきました。

当初、予算は7億円(ダム本体は4億円))でしたが、現在では10億円を超えるようになっています。今期、ダム本体の基礎工事が始まりました。しかしながら、度重なる土石流によって工事サイトが土砂に埋まる現象が起きており、安全上の問題も多くなっています。

ダム予定地の上流には自然の超狭窄部が存在し、ダムに比べ大幅に土砂調節機能が高い場所になっています。不必要なダムを建設することになります。本ダム建設は自然環境を壊し、不必要な税金の出費をするものでしかありません。

調査

報道

2015.7.3朝日新聞

​※紙面のサイズ上2つのファイルに分かれています。

 

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渓流保護ネットワーク

砂防ダムを考える

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