

長野県環境部と長野県企業局に、公開書簡「長野県の小水力発電のあり方に関する質問と提案」を提出
長野県環境部および長野県企業局に対し、公開書簡を提出しました。この書簡は、県内で推進されている小水力発電施設の開発について、脱炭素と生物多様性の保全・回復をどのように両立させていくのか、公開の場で議論することを求めるものです。 再生可能エネルギーを増やすことは、気候変動対策として重要です。一方で、小水力発電は、場所やつくり方によっては、川の流量を減らしたり、魚や土砂の移動を妨げたりする可能性があります。 とくに源流域はイワナなどのすみかであり、産卵や成長に欠かせない場所です。川は、ただ水が流れていればよいのではなく、上下流のつながりが保たれてこそ、生物が生き続けられる環境になります。 私たちはこれまで、県内の河川で現地調査や関係者への聞き取りを行ってきました。たとえば朝日村の鎖川では、砂防ダムを利用した小水力発電計画について、土砂の多い流域での取水や減水区間の影響が懸念されています。松本市の大白川では、取水予定区間でイワナの生息や産卵環境が確認されており、取水によって水位が下がれば、産卵床への影響が生じる可能性があります。 私たちは、小水力発電そ























