山腹崩壊による天然ダム
6月3、4日と長野県長野市の裾花川上流本沢の森林管理署建設の治山ダム(鉄骨枠型スリットダム2基)と、県の造った治山ダム魚道の機能状態を調べるために、また造る根拠となった山腹崩壊による天然ダムの状態を調べに行きました。 今回は長野市、上田市、松本市の行政の方々と朝日新聞記者の...
雲間の滝沢の治山ダム崩壊の再調査
霞沢調査のついでに、雲間の滝沢の治山ダム崩壊の再調査もしてきました。 15年くらい前に一度見に行きましたが、その後の状態を再度確認に行ってきました。 雪解け水が多く川通しには歩けませんでしたが、現場には問題なく行くことができました。...
霞沢砂防ダム建設現場
5月20日に雪も消えてきたので霞沢砂防ダム建設現場を見に行ってきました。 去年秋、工事用道路の復旧をした場所は写真1~4番目のように再び土砂が出て道を塞いでいました。 この冬は極端に雪が少なく、いつもの年に比べ雪崩規模が小さくダメージは少なかったです。...
生物多様性シンポジウム
昨日27日、松本市主催、生物多様性シンポが開催されました。 市は今生物多様性松本戦略をつくっており、そのパブコメが終わったばかりです。結果はまだ分かりませんがこの認知度をアピールすることが目的のシンポでした。 水と緑の会、渓流ネットも展示をして、砂防や治山ダムの問題をアピー...
三城大門沢(松本市)の治山ダムスリット化改修について
2014年暮れ長野県林務課に三城大門沢(松本市)の治山ダムスリット化改修を断られました。今回再度このスリット化の意味するところを考えてみたいと思います。 治山ダム2基のスリット化改修を6年まえから県と協議してきましたが、去年暮れにやらないと引導を渡された場所の再検証を雪のつ...
「海、山、川、いのちをどう守る・自然と環境を守る交流会」
12月5日、東京の法政大学内で開催された「海、山、川、いのちをどう守る・自然と環境を守る交流会」に参加してきました。(主催:全国自然保護連合) 参加団体は約30団体、4名(団体を含む)の基調講演と各地で活動をしている団体が報告しました。...